今日は気をつけるぞ、と飲み会に臨んでも
結局、飲み過ぎちゃった
なんて、よくありますよね。
もちろん、二日酔いの予防を
しっかりとして、飲んでもらいたいですが
それでも、カバーしきれないこともあります。
気持よく、布団に入ってグッスリ眠り
目が覚めたら、猛烈な頭痛と吐き気。
ほんとうに、何もする気が起きなくなりますよね。
もう全然動けないし
誰か、この苦しみから、解放してくれー!(´;ω;`)
なんて、頭のなかで叫びながら
布団の上で、転げまわることでしょう。
ええ、いつもの僕の事ですがw
そんな苦しみから
少しでも早く回復する、救いの手を見つけてきました。
下手な事をして、余計悪化させずに
二日酔いの症状を、早く緩和してくれます。
もし、次に二日酔いになったら
これらの治し方を試してみてください。
身体を使った二日酔い対策
二日酔いの治し方には
大きく分けて、ふたつの方法があります。
それは、これらの方法ですね。
- 身体を使った対策
- モノを食べる対策
二日酔いの重症度によって
できるものと、出来ないものがあると思います。
頭痛の時に、動き回れ
とか言われても、できっこないですからね(´・ω・`)
なので、その時の体調によって
できるものから、選んでいけば良いですよ。
というわけで
まずは、身体を使った対策から紹介していきます。
身体を使った対策は
- ひたすら寝る
- 汗をかく
というふたつが、有効です。
このふたつについて
詳しく見ていきましょう。
ひたすら寝る
二日酔いになってしまったとき
何もする気が起きずに
グデーっと、寝てるだけのときって、ありますよね。
実は、あれって
二日酔いの治し方としては、正解なんですよ。
なんでかというと
体力を全て、肝臓に使えるので
アルコールの分解に集中できるんです。
変に、気持ち悪いのを我慢して
家事とか、仕事とかするくらいなら
おとなしく寝ていたほうが、結果的には早く治るんですよ。
なので、起きたのが休日であれば
このひたすら寝る、というのをベースに
他の方法を取り入れると、いいでしょう。
汗をかく
汗をかくことで
身体の中の毒素を、外へ排出することができます。
別に、アルコールが体外へ
出て行くわけじゃないんですが
毒素を出すことで、早く回復することができるんですよ。
汗をかくのに、手っ取り早いのは
やっぱり、運動することなんです。
とはいえ、頭がガンガンするし
吐き気で、気分も最悪なのに
運動なんて、できるわけねぇ、って感じですよね。
なので、オススメしたいのが
お風呂やサウナに入ることです。
お風呂やサウナなら
かいた汗で、身体を冷やすこともないですし
リラックス効果で、二日酔いの辛さを、軽減できます。
ただし、汗をかくと
身体のなかの水分が、使われてしまうので
しっかりと、水分補給はしてくださいね。
モノを食べる二日酔い対策
基本的に、できるのであれば
身体を使った対策は、取り入れて欲しいです。
少しでも、できることはやった方が
効果としても、高くなりますからね。
でも、やっぱり気持ち悪いから
動きたくない。。。
そんな余裕が無い場合は
せめて、こっちの食べる方だけでも、やっておいてください。
吐き気がする時にでも
なんとか、食べれるものばかりなんで
少しムリしてでも食べると、全然違うんで。
モノを食べる二日酔いの治し方としては
こんな感じです。
- スポーツドリンクを飲む
- シジミの味噌汁を飲む
- 果物を食べる
これらについて
ひとつずつ、解説していきますね。
スポーツドリンクを飲む
これは、一番手軽に実践できる
モノを食べる二日酔い対策です。
そもそも、二日酔い対策で
水をいっぱい飲む、というのが有名ですよね。
あれって、要は水をたくさん飲むことで
尿として、毒素を排出させる
という方法なんですよ。
そんでもって、水よりも身体に吸収されやすく
ミネラルやビタミン、塩分が含まれている
スポーツドリンクの方が、二日酔いには効果的なんです。
含まれてる成分のお陰で
アルコールの分解も促進してくれますからね。
飲み会に行く前か、帰りには
アクエリアスを買っておくと
目が覚めた時に、幸せかもしれませんよ。
シジミの味噌汁を飲む
水分補給だけでなく
二日酔いに効果のある成分、という点で見ると
シジミの味噌汁がダントツで、オススメですね。
しじみ汁は、アルコールの分解に使う酵素を強める
アラニンとグルタミンという、栄養素が入ってます。
二日酔いのときは
アルコールを、どれだけ分解できるかが勝負なので
分解力を強めてくれるのは、めちゃくちゃ助かるんですよ。
その他にも、肝臓の機能を強化するメチオニンや
胆汁が出るのを促進する、タウリンなんかも入ってます。
これらの栄養素は、しじみにたっぷり含まれてるので
二日酔い対策=しじみ
くらいに考えても、良いくらいですねー。
更に言うなら、味噌汁の味噌に含まれてるコリンは
アルコールが脂肪として、肝臓に蓄積されるのを防いでくれるので
しじみと相乗効果を発揮してるんですよ。
味噌汁なので、用意にちょっと手間がかかりますが
今はインスタントでも、売ってるので
コンビニなんかで、サクッと買っておくといいでしょう。
果物を食べる
アルコールを飲むと
身体の中の栄養素が、多く失われてしまいます。
体内のアルコールを、分解するためには
たくさんの栄養素が必要になるので
それを補給してやらないと、いけませんよね。
それを補給する、という意味でも
果物は、効率よく栄養を接種できますよ。
特に、果物から多く摂ることのできる、ビタミンCは
二日酔いの頭痛や吐き気の原因になっている、アセトアルデヒドの分解を助けるんです。
ある意味、二日酔いの苦しさは
こいつが原因と言っても、良いくらいなので
積極的にビタミンCを摂ると、いいですよ。
果物の中で、一番オススメなのは
ズバリ、柿ですね。
柿はビタミンCが、豊富なだけでなく
短時間でアルコールを分解する酵素を
多く含んでいるからです。
いわば、しじみと同じように
天然の二日酔い特効薬
ってところですかね。
とはいえ、柿は季節によっては
手に入りづらいでしょう。
なので、代わりに食べるのであれば
みかんか、グレープフルーツなんかが
効果が出やすいですよ。
手に入るモノの範囲で
この辺も食べてみてください。
まとめ
いくら準備していっても
飲み過ぎてしまうと
二日酔いになってしまいます。
あの苦しさは、本当に勘弁して欲しいですよね。
一秒でも早く
苦しさから、解放してもらいたくなります。
そんな時には
今回紹介した方法を、試してみてください。
さすがに、一瞬で治る
なんてことはありませんが
やるとやらないとでは、大違いです。
やった方が、かなり楽になりますよ。
二日酔いだと思ったら
すぐに、この対策をして
なるべく早く、回復してください。
折角の休日を
二日酔いでムダにするのは
めちゃくちゃ、勿体無いですからね。