日常

クリニックと病院の違いは?知らないと損する仕組みとは!?

ちょっと、体調が悪いなーって時
病院に診てもらいに、行きますよね。

で、近くの病院を、ネットで探すんですが
ヒットする、検索結果には
「A病院」と、「Bクリニック」と出ています。

病院とクリニック

 

あれ?

今までは、あまり気にしたこと、なかったけど
病院と、クリニックって、同じなの?

なんて疑問が、頭のなかに
モワモワと、浮かび上がっちゃいました。

 

もしかしたら、診療費とかが
変わってきたり、するかもしれませんし。

安けりゃいい
ってものでも、ないですが
納得したうえで、行きたいですもん。

 

ということで
クリニックと病院の違いについて
色々と、調べてみました。

 

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クリニックと病院の違い

そもそも、調べる前の、個人的な印象ですけど
クリニックって、整形とか、美容系の治療など
高額な、保険適用外のことを、中心にやってそうなイメージでした。

ほら、某高須ク○ニックみたいなw

雑誌とかに、ガンガン広告を打ったり
芸能人を使って、宣伝したり、とか。

 

あと、これは、たまたまなんでしょうけど
クリニックって、内装が超キレイ
美人の看護師さんが、多い気がしますねー(`・ω・´)

美人の看護師さん

都心部のクリニックなので
戦略の一環って、可能性もありますが。

まんまと、引っかかってる
僕のような、患者もいますからねーw

 

でも、地方にいくと
全然、無名のクリニックとかも、ありますし
オシャレもクソもなかったりも、しますし。

ますます、クリニックが、分からなくなってきましたよ(´・ω・`)

 

いったい、クリニックと、病院の定義って
何なんですかね?

 

クリニックと病院の定義

調べてみたところ、医療機関というのは
病院診療所という、ふたつに分けられました。

ちなみに、この診療所と
クリニック、医院というのは、同じものです。

そういや、そんな町医者も、ボチボチ周りにいたなぁ。

 

で、この病院と診療所の違いなんですが
定義としては、入院施設の規模で、分けられてますね。

クリニックなどの、診療所の場合
入院できるベッドが、19床以下になります。

病院のベッド数

 

要は、少人数しか、入院できないんですね。

全くベッドが無い、診療所も多いくらいです。

そういえば、近所のクリニックって
入院できる施設を、見たこと無いしなぁ。。。

 

それに対して、病院というのは
入院できるベッドの数が、20床以上ある医療機関
という、定義があります。

 

つまり、ざっくりしたイメージだと
大きいのが、病院
小さいのが、診療所やクリニックって感じですね。

診療所って聞くと
急に小じんまりしてる、気がするのは
イメージの問題でしょうかw

 

規模の違い

先ほど、説明したように
ベッドの数で、病院と診療所は、分かれます。

ですが、それ以外にも
病院なのか、診療所なのかによって
必要なスタッフの数も、変わってくるんですよ。

 

病院に関しては、条件として
必要なスタッフの種類と数は、以下のようになってます。

  • 医師:3人以上
  • 看護師:患者3人に対して1人
  • 薬剤師:1人以上

病院の薬剤師

 

それに対して
診療所に必要なスタッフの条件は、

  • 医師:1人以上

これだけなんですね( ̄□ ̄;)

 

つまり、最低でも、医師だけいれば
診療所やクリニックは、できちゃうわけなんですよ。

というか、その最低条件の
医師1人も、いなかったら
それもう、医療機関じゃないですしw

 

診療費の違い

最後に、ぶっちゃけ、1番の感心事。

病院とクリニックって
どっちの方が、診療費安いのよ!?
という疑問について、調べてみました。

 

だって、よっぽど大きな病気とかに、ならない限り
医者の数とか、ベッドの数なんて
自分に関係無いですもんね。

まあ、看護師さんが、多いほうが
美人さんがいる確立も、上がるので
全然関係ない、とは言い切れませんけどw(*´ω`*)

 

で、診療費について、なんですけど
大きく分けて、初診料再診料、と分けられます。

そのうち、初診料について
以前は、診療所の方が、若干高く設定されてました。

診療費の安さ

 

具体的には、病院の初診料が、2550円なのに対し
診療所の初診料は、2740円だったんですよ。

ですが、平成18年度に、法律が変わって
病院も、診療所も初診料は、2700円に変更されました。

 

なーんだ、これでどっちに行っても
同じ金額で、診てもらえるんじゃん(*´ω`*)

なんて、安心しかけた、あなた!

その考えだと
無駄な医療費を、使ってしまう可能性がありますよ!

 

何でかって、言うと
初診料とは別に、差が出るポイントとして
特別料金の存在が、あるんですよ。

 

と、特別料金!?

いわゆる、「お気持ち」とか「袖の下」
とか呼ばれる、裏金のこと!?

 

ゴホンッ!

そんな、白い○塔みたいな
ドロドロした、お金のことじゃないですってw

 

この紹介料っていうのは
200床以上のベッドを持っている、大きな病院へ
診療所などから、紹介状をもらわないで行くと、発生します。

診療所やクリニックで、診てもらって
「あー、うちじゃ手に負えないから、大きな病院で診てもらって!」
と、さじを投げられて初めて、紹介状をもらえるんですね。

 

ちなみに、特別料金の金額ですが
これは、病院によって、変わってくるようです。

1000円で済むとこもあれば
5000円も取られる病院も、あるんだとか!

普通に、一回分の飲み代を超えるんで
何としてでも、払いたくないんですけど(´・ω・`)

 

まあ、特別料金がないと
みんな、でかい病院に、集中しちゃいますからね。

そうすると、本当に治療が必要な
ヤバい患者さんを、受け入れられない
なんてことに、なりかねません。

 

簡単な治療で、大丈夫そうな人は、診療所で対応して
より専門的な治療が必要な人を、病院で対応する
という、仕組みなんですね。

まあ、それでなくても
病院は待ち時間が、ハンパないので
余程のことがないと、行きたくないですがw

 

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まとめ

そんなわけで、イメージとしては
大きい医療機関が、病院
小さい医療機関が、診療所やクリニックみたいな感じでした。

さらに、紹介状なしで、病院で初診を受ける
特別料金が付いて、高くなるので
最初は、診療所やクリニックで、診てもらうべきですね。

 

まあ、どっちとも、縁がないに越したことはないんですが
もしも、お世話になっちゃう場合は
この事を覚えておいて、無駄金を、使わないようにしましょう(`・ω・´)

 

なんだかんだ、特別料金の5000円って、デカいですからね。

飲み代、一回分くらいにはなる
って、覚えておくと
いざというときにも、忘れませんよねw

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