夏になると、一度は海に行きたいですよね。
で、イメージの問題かもしれませんが
夏の海に、欠かせないものといえば
スイカ割りじゃないでしょうか!?
よく、マンガなどで、スイカ割りをしているシーンが、出てきますが
実際にやったことがある人って、実はあまり、いないのではないでしょうか。
やった事がないからこそ、やってみたい。
でも、ルールや必要なものが、分からない。
そんな、あなたのために
スイカ割りについて、色々と調べてみました。
この記事の目次
スイカ割りの棒に適した素材
スイカ割りに欠かせない、スイカを割るための棒ですが
基本的には、何でも良いようです。
竹刀、バット、流木、竹を切ったもの、木製のモップの柄など
あまりしならない、多少固さのあるものが、良いと思います。
また、ホームセンターなどで
軽くて、丸い木の棒(直径5cm以内、長さ120cm以内)を
買われてもよいと、思いますよ。
スイカ割りのルール
スイカ割りには、各地でいろいろなやり方が、あって
統一ルールは、定まっていなかったようです。
そこで、山形県村山市の「JAみちのく村山」が設立した
「日本すいか割り推進協会」という団体が
スポーツとして、公式認定ルールを作ったそうです。
このルールによると、スイカ割りは目隠しした、割る人1人と
位置や方向を、アドバイスする人たちが、チームをつくり、チーム対抗で行います。
各チームは、1分30秒の持ち時間内に、割る人をアドバイザーが誘導して
棒でスイカを割り、割れ方の美しさで、勝敗を決めます。
スイカを割る人と、スイカの距離は、5m以上~7m以内で
目隠しした人を右回りで、5回と3分の2回まわし
時間内に3回まで、棒を振ることができる、とされています。
各チームの競技が終わったら、審判員たちが
【当たらなかった、ひびが入った、赤い果肉が見えた】などで、点数を付けて
優勝したチームから、スイカを食べる権利が、与えられるというようになっています。
しかし、年齢や人数など
実際には、いろいろな楽しみ方があると、思います。
公式ルールは、参考程度にしながら、楽しくスイカ割りをして
「夏の思い出として、みんなでおいしくスイカを食べる。」
ということを、目的にするのも、良いのだと思います。