毎年、関西から東京に出てきた後輩
驚かれる、食べ物があるんですよ。

関西にも、同じ料理はあるけれど
実際に出てくるものは、まるで別物
という、不思議な食べ物

 

それは、何かというと
定番中の定番である、うどんです。

udon chigai 300x225 うどんの文化!関東と関西の違いとは!?

 

僕自身、就職するまでは
ずっと西日本ばかりを、転々としてたので
東京のうどんを見た時は、カルチャーギャップを受けましたよ。

話には聞いていたけれど
ホントに、こんなに違うんだー
っていう感じです。

 

これは実際に、比較して見てみないと
どう違うのかが、イメージ出来ないかもしれません。

なので、両方を食べ比べた僕が
関東と関西のうどんを、比較してみました。

 

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関東と関西のうどんの違い

関東と関西の比較ネタとして
よく使われるのが
このうどんだと思います。

昼ごはんに、うどんを食べに行くと
初めて食べた、関西出身の後輩は
かならず、まず眉間にシワをよせてましたからねw

 

こうやって、ハッキリと分かるくらい
関東と関西のうどんは、違うわけですが
それぞれのうどんには、どんな特徴があるのでしょうか。

このうどんの特徴を
関西、関東ともにまとめてみたので
見てみてください。

自分の地域と逆の地域のうどんを知ると
「えっ!?」と、驚く可能性大ですよ(`・ω・´)

 

関東のうどん

関西人に、関東のうどんを見せると
まず、必ず話題にのぼるのが
「ダシの黒さ」ですね。

もう、これは鉄板ネタと言っても
過言ではないでしょう。

udon kantou 300x225 うどんの文化!関東と関西の違いとは!?

 

「こんな黒いダシのなんて、食べられへんわ!」
なんて、3人中、3人の後輩が、喚いてましたw

かくいう僕も、最初にこのうどんを見た時には
同じことを、漏らしてましたが。

それくらい、関西出身の人間にとって
この黒いダシは、衝撃的なんですね。

 

で、その見た目だけでなく
その味も、問題になってきます。

基本的に、関東のうどんは
ダシを含めて、味付けが濃いんですよ。

 

これは、関東でのうどんのダシは
鰹(かつお)を中心に、使っているから
というのが、理由になるみたいですね。

また1000gのダシを、一時間かけて煮込む
という、調理法も、濃い味の原因のひとつです。

 

そのため、黒い見た目と同じように
味に関しても、めちゃくちゃ濃くなってるんですね。

その味の濃さ故か
関東では、うどんのダシは、あまり飲まないらしいです。

 

まとめると、こんな感じですね。

味:濃い
ダシ:鰹(かつお)中心
作り方:1000gのダシを1時間かけて煮込む
水:硬水
食べ方:ダシは飲まない

 

後輩たちの驚きは、かなり共感してしまいます。

なぜなら、僕自身も
最初に、このうどんを食べたときは
別の料理かと、思ったくらいですからね。

特に、ダシを全部飲まない
というのは、ビックリでした。

 

僕がどうして、ここまで驚いたのかは
関西のうどんを、知ってもらえれば
おのずと、わかると思います。

 

関西のうどん

こっちが、僕の食べ慣れていた
関西風のうどんです。

東京暮らしの身としては
定期的に、こっちのうどんが、恋しくなっちゃいますw

udon kansai 300x237 うどんの文化!関東と関西の違いとは!?

 

その特徴として、挙げられるのは
やっぱり、味の薄さでしょうね。

「関西のうどんは、薄味」
と、言われるくらい
その味は、あっさりしています。

 

関西といえば、お好み焼きやたこ焼き、串かつなど
ソース文化として、有名なので
薄味というと、結構驚かれますねー。

とはいっても、うどんに関して言えば
関東よりも、全然薄味なんですよ。

 

その理由は、やはりダシが、決め手なんでしょう。

関西のうどんのダシは
昆布を中心に、使われてます。

しかも、このダシの取り方
600gのダシを、5分間だけ煮込む
という、サッとした作り方です。

関東のものと、比較すると
ダシの量は、約半分で
煮込み時間なんて、12分の1ですよ。

原料が違うとはいえ、これだけ時間が違うのならば
味の濃さだって、大きな差になりますよ。

 

また、関西の場合
井戸水として、湧いてくる水は
軟水が、高い割合を占めてます。

nansui 300x225 うどんの文化!関東と関西の違いとは!?

この軟水は、昆布の旨味成分を
効率よく、抽出してくれるんですよ。

それに対して、関東の硬水だと
軟水に比べて、旨味成分が、うまく出てくれないんですね。

そういった理由もあって
関東と関西で、ダシに使う食材が
鰹と昆布という風に、違うのでしょうね。

 

まとめると、こんな感じです。

味:薄い
ダシ:昆布中心
作り方:600gのダシを5分間かけて煮込む
水:軟水
食べ方:ダシまで飲む

 

関西のうどんのダシは
薄味だからこそ、全部飲みきれるんですよ。

味が濃いと、どうしても喉が乾くので
全部飲む気には、なれませんからね。

 

育ちが、関西なので、
できれば、ダシはちゃんと、飲み切りたいです。

ダシを飲んで味わうところまで含めて
うどんを食べる、ということだと、思ってますからねw

 

関東のうどんも、また違った良さがあるのですが
個人的には、生まれ育った関西の味が
身体に、染み付いてるってことなんですかね。

 

まとめ

こうやってみると
うどんと、一口に言っても
関東と関西では、本当に正反対なんですね。

味だけでなく、作る時間や水の種類まで
まったく、正反対だったので
なんだか、面白くなっちゃいましたw

 

最近は、流通の発達で
いろんなものが、簡単に手に入るようになってます。

けれど、依然として
うどんの味や作り方は
それぞれの地域のまま、作られてるみたいですね。

水の種類の問題もあるのでしょうが
地域に根づいた文化として
これはこれで、面白いと思います。

 

本当に、このうどんに関しては
かなりのカルチャーギャップを受けるので
自分と逆の地域に行く場合は、ぜひ食べてみてください。

僕と同じように
目を白黒させることは、間違いないと思いますよ。