台風 災害

台風が温帯低気圧に変われば飛行機は飛ぶか?

夏から秋への移り変わりの時期には
台風が発生することがよくありますよね。

今回、久々に発生した台風14号なんか
まさに、そのパターンではないでしょうか。

子供の頃は、学校が休みになるとワクワクしたものですが
大人になってからは、会社はほぼ休みにならないので
ただ面倒くさいだけでイヤですよね。

 

特に出張先に台風が迫っているというのは
最悪の状況だと思うんですよね。

わざわざ、自分から台風に突っ込んでいくわけですから。

これからずぶ濡れになる自分を想像して
ブルーな気持ちになります。

 

しかし、それ以前にもっと大きな感心事として
はたして、台風がきた時に飛行機は飛ぶのだろうか
という事がありますよね。

あんな激しい台風の中では
飛行機が風に煽られて、墜落してしまいそうな気もしますし。。。

もし台風が弱まったとしても
温帯低気圧でも、飛ぶのかすらわからないでしょう。

 

この台風と飛行機の運行について
僕自信も、かなり不安になったので
この辺を調べてみました。

 

 

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台風の中を飛行機は「飛ばない」

まず前提としてあるのは
飛行機は、台風の中は飛びません。

何故かって、これはもう言うまでもありませんよね。

 

事故が起きる可能性が非常に高いからです。

突風が吹き荒れて、激しい雨が打ち付ける台風の中
飛行機を飛ばしたらどうなるかくらい
子供でも分かりますよね。

 

事故を起こしてしまえば
航空会社としても、航空機代補償代など
莫大な損害を出すことになります。

それ以上に、航空事故は死亡率がめちゃくちゃ高いです。

上空何千メートルから、落下するわけですから
助かったらめちゃくちゃラッキーですよ。

そんなリスクに見合うメリットもないので
基本的には、台風の中で飛行機を飛ばすことはありません。

 

台風が弱まってきたら飛ばすのか?

じゃあ台風が弱まってきて
温帯低気圧に変わった段階では
飛行機は飛ぶのでしょうか。

 

これについてなのですが
基本的には飛びます。

温帯低気圧では飛行機は飛ぶ

温帯低気圧レベルの風であれば
そこまで航空機の機動に、影響をあたえることはありません。

事故が発生する確率が低く
深刻なレベルでないのならば
航空会社もビジネスなので、飛行機を飛ばすのですね。

 

この辺りの基準は、台風か温帯低気圧かというよりも
飛行機を飛ばすことによってリスクが高いか、低いか
というところで判断されてます。

ですので、もし途中で台風の勢力が復活すれば
近くの空港に着陸
なんてこともあるかもしれません。

 

そうでなくても、軽い天候状況で飛行機の運休も多いですし
台風に近い、温帯低気圧なのであれば
航空会社側も、非常に注意しているのでしょう。

 

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まとめ

結論、温帯低気圧にまで台風か弱まれば
飛行機は飛ぶことが多いです。

とはいえ、たしかに危険も存在するので
なるべくなら完全に天気が回復してから
飛行機に乗ったほうがいいとは思いますよ。

まあ、お勤めの方は
そこまで柔軟に、調整することは難しいでしょうか。

 

台風情報を随時確認して
状況を把握しておくことが大切ですよ。

米軍の台風情報と進路予想図は、信頼度が高く
最近注目を集めているので、オススメですね。

今回発生している、台風14号も
進路としては、日本列島を外れていますが
今後、どう動いてくるかは、まだ分かりませんからね。

 

くれぐれもお気をつけて
お仕事に向かわれてくださいね。

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