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クリスマスのリースの意味は?玄関に飾ってみよう

クリスマスのリースって
どういう意味があるのか、知ってますか?

何気なしに、クリスマスになると
リースが玄関に飾られていますが
あれには、色々と意味があるのですよ。

クリスマスのリースの意味

 

もうすぐクリスマス。

ケーキやプレゼントも大事ですが、
一番気分を盛り上げてくれるのは飾りつけ。

 

中でもリースは、クリスマスっぽくて、
お手軽ですよね。

ツリーは大げさかな…という方も
是非リースを玄関などに、飾っみてはいかがでしょうか?

 

ところで。

この「クリスマスのリース」

慣れ親しんでいますが、意味をご存じでしょうか?

今回は、意外と知らない「クリスマスのリース」の意味を
ご紹介していきたいと思います。

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クリスマスのリースの由来

まずはクリスマスのリースの起源から
たどっていきましょうか

 

このリースの起源は
ローマ時代にまで、さかのぼります。

祭事の際に、女性が威信の象徴として
冠のように頭に着けていたものが
このリースの起源だといわれています。

 

この頃のリースは
月桂樹やオリーブで作られていたようですが
まさに、王冠のような意味で、使われていたのですね。

勝負の勝者や、詩人、英雄などに
その名誉を称える目的で
捧げられたようです。

いまでも、F1などの表彰式で
優勝者には、トロフィーやメダルと一緒に
オリーブで作られた、冠が渡されますよね。

あれの元になったものと考えれば、分かりやすいでしょう。

 

クリスマスリースの形の意味

どこで見ても、丸い形であるリース。

これにもリースの形には、意味があるのです。

 

円、つまり終わりがない形をしているので
「永遠」を意味しているのですよ。

クリスマスにリースを飾るのには
「キリストの永遠の命を願う」
という意味も、あるそうです。

クリスマスのリースについての意味

 

一度死んで、復活したキリストの伝説を考えると
この永遠をあらわすクリスマスのリースは
まさに、ぴったりなのではないでしょうか。

そういえば、磔にされているキリストも
頭にリースみたいなものを被ってましたね。

 

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クリスマスのリースと日本文化

上記のような意味以外にも、クリスマスのリースには
「魔除け」や「豊作祈願」のために飾った
という説もあります。

これ、どこかでも聞いたこと、ありませんか?

 

田んぼに「豊作祈願」のために張られた、注連縄(しめなわ)。

「魔除け」のために玄関に飾られる、節分鰯(せつぶんいわし)。

どの国でも、人々が願うことは
同じなのかもしれませんね。

どれも、何かをねじって束ねてある点で
共通点があるのがおもしろいですね。

 

ちなみに、クリスマスのリースには
常緑樹が使われます。

節分鰯も、常緑樹である柊を使います。

ここまで、条件がかぶると
何だか、遠い国の文化なのに、共感を覚えてしまいそうです。

 

クリスマスも節分も、寒い時期のイベント。

雪の中でも、なお美しい緑を保つ常緑樹に
「魔除け」を願う心も万国共通なのでしょうか。

 

まとめ

クリスマスのリースの意味は
理解できたでしょうか?

日本との共通点も見つかり、
少し親近感がわいた方も、おられるかもしれません。

 

同じクリスマスの名物である
ツリーほど、場所を取らず
玄関にかるく飾れるリース。

一人暮らしで、スペースがない方。

小さいお子さんがいて、ツリーは危ないかも、と心配な方。

ぜひ、クリスマスには
玄関などのちょっとしたスペースに
リースを飾ってみては、いかがでしょうか?

 

疲れて帰ってきても、玄関にリースがあれば、
クリスマス気分をちょっとでも味わえて
気分が華やぐこと請け合いです!

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