日常

年賀状は喪中はどうする?送る時期と範囲のルールとは!?

身内に不幸があった時
非常に悲しくて、辛くなると思います。

できることなら
何も気にせず、悲しみに浸りたいでしょうが
しっかりと、やらないといけない事もあります。

年末に送る、喪中のはがきなんかが
そのひとつですね。

喪中はがきについて

 

とはいっても
そう何度も、書くようなモノでもないし
書き方が分からない。

というか、喪中の範囲は
身内のどこまでで、期間はどれくらいなのか。

そんな疑問が、出てきてしまうと思います。

 

このへんのルールについて
ちょっと、調べてみました。

 

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喪中はがきの書き方

縁がないひとは、本当に書く機会がないので
書き方を知らない、というひとも
それなりに、いるのではないでしょうか。

 

そもそも、喪中のはがきというのは
喪中・年賀欠礼状という名前でも、呼ばれてます。

要は、『身内に不幸があったため
年賀状のやり取りを、控えさせて頂きます』
という内容のはがきですね。

 

この喪中はがきの書き方には
いくつかポイントがあります。

具体的には

  • 時候のご挨拶
  • 喪中であるので年賀状を出せない
  • 良いお年を迎えて頂きたい

という3点ですかね。

 

とはいっても
それらを盛り込んだ文章を、自分で作るのは
中々、難しいと思います。

なので僕の方で、文例を探しておきました。

こちらの例を参考に
喪中はがきを作成してみてください。

喪中はがきの書き方

 

意外と知らない喪中のルール

喪中はがきには、書き方だけでなく
様々なルールが存在しています。

この辺りについても
実際に、当事者になってみないと
考えないようなものが、多いですね。

 

ですので、僕の方で調べておきましたので
こちらを参考にしてみてください。

 

喪中の近親者の範囲

身内に不幸が、と一口に言っても
どこまでを対象と捉えるのか
正直、曖昧ですよね。

習慣として、喪中と捉える範囲は
一体どこまでなのか
一般的に多い近親者の範囲を調べました。

 

すると、こんなところのようです。

  • 夫、妻
  • 父、母
  • 義父、義母
  • 子供
  • 兄弟
  • 祖父母

 

この範囲というのは
あくまでも、一般的な例です。

地域や家によっては
違う場合もありますので
そちらを重視してください。

大事なのは、本人の気持ちですので。

 

喪中の時期

喪中はがきの内容としては
1年以内に身内に不幸があったので
年賀状の出し合いを辞退する、というものですね。

こういう定義があるので
基本的には、身内に不幸があってから
1年以内は、年賀状のやりとりをしないようにします

喪中の期間は

 

なので、だいたい11月中には
この喪中はがきを、出しておきたいです。

12月に入ってしまうと
相手も、年賀状の準備を
してしまってるかもしれませんからね。

 

また、この喪中はがきを
夏などの、早すぎる時期に出すのも、良くないです。

自分が受け取る側だと考えると
分かりやすいと思いますが
正直、そんな時期にもらっても、忘れますよね。

そう考えると、年賀状を準備する
少し前の11月くらいが、丁度いいんですよ。

 

喪中ハガキを出し忘れてたら

じゃあ、相手が年賀状を
すでに準備してしまっている12月に
身内に不幸があった場合、どうすればいいか。

年賀状を、受け取らないようにするためには
バタバタと、慌ただしく
喪中はがきを用意しないと、いけないのでしょうか?

 

いいえ、そんなことはありません。

 

こういう場合は、年賀状を受け取りますが
コチラからは、送りません。

そして、年が明けてから、寒中見舞いというカタチで
身内に不幸があったので、年賀状を送らなかった
と連絡します。

 

送る文面としては
サンプルを探してきたので
こちらを参考にしてみてくださいね。

寒中見舞いで送る喪中の知らせ

 

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まとめ

普段は、気にも留めないからこそ
万が一のとき、気が動転してしまいますよね。

ですが、ちゃんと落ち着いて
ひとつひとつ、対処していきましょう。

 

こういった喪中はがきを出して
しっかりと、告知もしておけば
周りも、気を使ってくれるはずです。

年末だからと、変に慌てること無く
粛々と、準備を進めてくださいね。

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