反戦マンガとして一番有名なのは
おそらく、はだしのゲンですよね。

図書室に、置いてある学校も、多かったようなので
子供の頃に、読んだことある人も、多いのではないでしょうか。

hadashinogen はだしのゲン最終回には、続編内容の布石があった!?

 

 

はだしのゲンの、あらすじとしては
広島に住んでいた、主人公の中岡元の一家が
原爆により、次々に、死んでしまいます。

そんな状況を、目の当たりにしながら
ゲンが、戦争の悲惨さと、原爆の酷さ
原爆未経験者に、語り伝えていく、というものです。

 

こんな感じの、あらすじだったのですが
意外と、最終回が、どんなのだったか
記憶に無いですよね。

はだしのゲンの最終回って
どんな感じで、終わっていたのでしょうか。

気になったので、調べてみました。

 

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はだしのゲンの最終回あらすじ

最終回の流れとしては、こんな感じです。

竜太の、戦災孤児仲間だった、ムスビ
ヒロポン(麻薬)のせいで、殺されてしまいます。

musubi はだしのゲン最終回には、続編内容の布石があった!?

 

 

それに怒った竜太が
ムスビに麻薬を売っていた、バーのマスター
その麻薬売買の、元締めをしていた、ヤクザ2人射殺しました。

復讐のためとはいえ、殺人を犯してしまった竜太は
警察に自首しようとします。

しかし、ゲンと勝子に
「悪いのは竜太じゃなくて、戦争を起こした人間だ」
と、引き止められます。

竜太はこの説得を聞き入れ
広島から東京へ、勝子と共に逃亡。

元はムスビの遺骨を、自分の家族の墓に入れてやり
竜太たちとは別に、東京へ旅立ち、「完」となります。

 

はだしのゲンの続編の構想

ここで物語は終わりになるわけですが
ページの下の方には、「第二部完」と、描かれているんですよ。

 

これって伏線みたいなもので
実は続編として、「東京編」の第三部の構想も、あったらしいです。

既に、作者の中沢啓治さんが、無くなっているので
幻の続編は、陽の目を見ることは、ありませんでした。

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しかし最近になって、第三部の下書きが、見つかるなど
どんな話になる予定だったのか、分かってきています。

 

見つかった情報によると

  • 戦災孤児にお金を分け与えようとするが、逆に全部取られてしまう
  • 東京大空襲の孤児たちと仲間になる
  • 絵画の修行でフランスに行く
  • 原発大国のフランスで原発問題に取り組む

という内容だったようです。

そういえば、ゲンは父親の影響で、絵の仕事をしていましたもんね。

 

舞台が、海外に移る予定だった、ということで
本当に、執筆されていたとしたら、賛否が別れたと思います。

しかし、中沢さんが、白内障を患い
目が、よく見えなくなったため、執筆を断念したのだとか。

 

続編は、幻の作品と、化してしまいましたが
既刊のはだしのゲンは
貴重な、文化資料として残っています。

戦時中の状況を、知る入り口として
変に規制などせずに、残していただきたいですね。