いまや、小さな子どもの、定番アイドル。
国民的な、正義のヒーローといえば
そう、アンパンマンですよね。
心優しくて力持ち！
お腹を空かせたひとには
自分の顔を、食べさせてあげる。
幼稚園児くらいの、子供からは
不動の人気を、確立しているといえるでしょう。
そんなアンパンマンですが
実はいまのアンパンマンって、三代目だって知ってましたか？
意外と知られていませんが
実は、初代アンパンマンには
想像もできない、驚くべき事実があったのですよ！
初代アンパンマンは空をとべる悲劇の中年男
初代のアンパンマンは、今の3代目のように
顔がアンパンなんていう、妖精みたいなキャラ
というわけじゃ、なかったんですね。
空を飛べるだけという、ただの中年男で
戦争や貧困で飢えに苦しむ子どもたちに
アンパンを配っていたという設定でした。
いやー、画像を見る限り
本当にただのオッサンですね。
しかも、アンパンチみたいな、必殺技も無く
戦う力も持っていない、空を飛べるだけの男なんです。
世間からバカにされ続け、それでもアンパンを配り続け
最後には、軍隊に敵と間違われて、撃たれてしまい
誰にも知られずに、死んでしまったという・・・。
なんとも救われない内容が
この初代アンパンマン、だったんですね。
初代アンパンマンは、『１２の真珠』という童話集に
短編として、載せられていたようです。
これ、今の子供に言っても
絶対信じないでしょうね。
というか、大人に言っても信じないですよｗ
僕も質の悪い、都市伝説か何かかと、思いましたもんｗ
ですが、これは全て、真実なんですよ。
まさに、事実は小説よりも奇なり
という、見本なんでしょうね。
ちなみに、二代目のアンパンマンは、こんな感じです。
設定なんかは、調べてみても、出てこなかったんですが
わりとエグい、顔の食べられ方ですよねｗ
いくら、優しいアンパンマンになった、といっても
この半分になった顔で、微笑まれたら
子供は、トラウマ確定ですｗ
そういった意味では
今の可愛らしい、三代目アンパンマンになったのは
自然な流れ、だったのかもしれませんね。