スポーツ

競歩のルールが凄い?実は立派な競技だった!?

競歩って、聞いたことはあるけど
実際に、やってる人は、あまり見ないですよね。

そもそも、「早歩き」ってイメージしか無くて
ルールとか、よくわからないし
なんか、地味だなーって、感じがします。

ですが以外にも競歩は
世界陸上や、インターハイなどの、大きな大会が開かれており
それなりの地位を、確立している、みたいなんです。

 

名前だけは、知っているけど、中身は謎。

そんな競歩とは、いったいどんなスポーツなんでしょうか。

ちょっと調べてみました。

 

 

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意外と歴史のあるスポーツ「競歩」

競歩の起源については、諸説あり
・古代ローマの軍事訓練が発展したもの
・英国貴族の散歩が競技化されたもの
など色々言われていますが、ヨーロッパ発祥なのは、間違いないようです。

歴史が古く、由緒あるスポーツなのは、確定のようですね。

 

「歩く」という漢字が、入ってるので
ゆっくりした、競技なのかと、思いがちですが
実は、そんなことはありません。

選手レベルになると、走るのと、変わらないスピードになり
学生日本記録として、西塔拓己選手が
20キロメートルを、1時間20分05秒で、完走するという
マラソンも、ビックリの速度を、出しています。

ここまでくると、もう走ればいいのに、と思うのは
僕だけなんでしょうかw

 

奥が深い競歩のルール

また、競歩のおもしろいところ、といえば
そのルールにあります。

 

なんと、競歩には、6人の審判が設定されます。

この審判に、見張られながら
20キロや、50キロを、競うわけですね。

 

細かいルールは、色々あるのですが、おおまかなトコでいうと
・どちらかの足が、地面に接してないと、いけない(ロス・オブ・コンタクト)
・前足は接地した瞬間から、地面と垂直になるまで、曲げてはいけない(ベント・ニー)
というのが、基本としてあります。

 

これらのルールを、破ると、反則となり
警告マークが、一枚ずつ、貼られます。

この警告マークが、3枚貯まると、失格となり途中退場

という、中々厳しいルールなんですね。

 

ただし、その警告に、納得がいかなければ
30分間の抗議タイムが、許されているのだとか。

判定に対して、抗議する権利が、あるというのは
紳士の国、英国っぽい気が、しますね。

英国紳士

 

こんな感じで、競歩とは、日本ではマイナーながら
意外と、奥が深そうな、スポーツなんですね。

国内だと、競技人口的に、ニッチな分野になるので
学生は、いまから始めてみれば
国際レベルの、有名選手になれる可能性も、あるんじゃないでしょうか。

是非とも、競歩をメジャーにしてくれる
スター選手を、生み出してもらいたいです。

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