国連関係のニュースを、観ていると
目にする機会が、多いのが
「国連事務総長」という、名前じゃないでしょうか。

なんとなく、偉い感じの肩書に、見えますが
正直、何をやってる人なのか、分からない。

kokusairengou 国連事務総長の任期は?どうやって選出されるのか!?

 

しかも、どうやって、選ばれているのかも
イマイチ、不明じゃないですか。

いったい、国連事務総長とは
どんな立場の、人間なのか。

 

気になったので調べてみました。

 

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国連事務総長とは

まず、正式な名前なのですが
「国際連合事務総長」
というようですね。

まあ、国連が略語なので
当たり前といえば、当たり前ですかw

 

さらにいえば、「事務総長」とありますが
これは国連の主要機関である
国際連合事務局の代表、ということを示してるんですね。

たまに「世界大統領」
みたいな事を言っている人も、いますが
全然そんな立場じゃないので、注意してくださいねw

 

この国際連合事務局は

  • 総会
  • 国際司法裁判所(ICJ)
  • 信託統治理事会
  • 経済社会理事会
  • 安全保障理事会
  • 事務局

という、6つの国連主要機関のひとつです。

 

ただし、近年では財政難という問題から
縮小傾向にあるらしいです。

 

国連事務総長の仕事

先にも少し触れましたが
国連事務総長は、国際連合事務局の代表です。

その国際連合事務局というのは
いったいどういう機関なのか。

 

基本的には、どこの国からも、一歩置き
利害を離れて、中立な目線で
国連の政策や、活動を実施する機関なんですね。

 

この中立的な、実行機関の代表、ということもあり
国連事務総長の仕事というのは
以下のようなものに、なるようです。

  • 国連内での組織運営での調停
  • 国連加盟国での紛争の調停
  • 国連が扱っている問題に関しての発言

 

こうして見ると
国連内での調停役というのが
主な国連事務総長の役目のようですね。

当然、その立場上
他の国際連合の役職以上に
どの国にも肩入れしない、中立性が求められることになります。

 

国連事務総長の選び方

国連事務総長の選び方については
国際連合憲章の中に、定められてはいません。

ただし、選び方や任期については
いままでの慣例を、踏襲するかたちで、任命されています。

 

まず国連事務総長の選出方法ですが
「安全保障理事会の、常任理事国以外から、選出する」
という慣例があります。

これは、中立性が第一という
職務上の特徴のためですね。

 

また、権力が集中しないようにするために
世界の大陸毎に、順番に選ばれる、傾向にあります。

南米⇒ アフリカ⇒ アジア
みたいなイメージですね。

 

この慣例を守りつつ
国際連合安全保障理事会の、推薦によって
国際連合総会で、任命されるかたちに。なります。

 

あと任期についてですが
これも国際連合憲章のなかに、明文化はされてません。

しかし、任期も選出方法と、同じように
いままでの慣例に、基づくのが、一般的です。

過去の事務総長は
任期が1期が5年となっており
いままでは、長くても2期の10年間で交代しています。

これもひとつの国に
権力が集中することを、防ぐためですね。

 

 

現在は、韓国の潘基文
2007年から、国連事務総長を、務めています。

すでに2期目に入るので
次期の選出は、2017年になります。

 

日本も、安全保障理事会の、常任理事国ではないので
選出される可能性が、あります。

次期の国連事務総長は
日本人が、選ばれるといいですね。