漫画・アニメまとめ

ウルトラマンの弱点は大人の事情で作られていた!?

地球のために、悪の怪獣と戦う、正義のヒーロー。

子供が、最初にハマる、ヒーローのひとり
やはり、ウルトラマンですよね。

普段は、地球人の姿を、借りています
いざというときには、特殊なアイテムを使って
巨大な、ウルトラマンの姿に、変身します。

 

ウルトラマンといえば、必殺の光線技
人間の姿からの変身
そして、カラータイマーが特徴ですよね。

実は、このカラータイマーは
とある、大人の事情のために
追加された、設定だったって、知ってましたか!?

 

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ウルトラマンのカラータイマーは「制作限界時間」!?

このカラータイマーは、宇宙人であるウルトラマンが
地球上で活動できる、制限時間を、知らせてくれる
文字通り、「タイマー」の役目を、果たしているんですよ。

 

ウルトラマンが、地球上で活動できる時間
わずか3分間だけです。

その3分間という設定は、有名なため
よく、カップラーメンと、ネタにされますよね。

カラータイマー

 

実は、この3分間の活動時間が、設定されたのには
ある裏の事情が、あったんですよ。

 

初代ウルトラマンが、製作されていた当時
撮影を行なっていた、円谷プロ
資金難に、陥っていました。

そんななか、ウルトラマンの撮影を、行なっていたのですが
御存知の通り、戦闘シーンは、様々な演出が必要になります。

 

戦いの余波での、爆発
空を飛んだり、光線を出すときの、特殊な演出など。

要するに戦闘シーンは、撮影にお金がかかるんですよ。

スペシウム光線

 

そんな金がかかるシーンを、何十分も、撮影してられない!

ってわけで、そこそこの値段で、抑えられるように
活動時間を、3分がリミットという、設定を創りだしたのです。

 

まさか、あの強い、ウルトラマンの弱点
大人の都合によって、創りだされたなんて
なんか、しょんぼりですね。

とはいえ、その設定のおかげで
ウルトラマンを、ハラハラしながら、観ることができてました。

そういった意味では、結果オーライだった、ってことですね。

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