日常

バイクの防寒着はジャケットに金をかけるべき?本当に費用対がいいのは何か?

バイクに乗り出すと
ちょっとした距離でも、乗りたくなっちゃいますよね。

もうバイクに乗ると、ワクワクし過ぎて
ついつい寄り道したり、なんてこともあるかも。

バイクに乗るなら防風が大事

 

ですが、バイク乗りにとって苦しいのが
寒くなってくる冬の季節。

この季節は、歯をガチガチ鳴らしながら
首をすくめて、震えながら走ったものです。

 

そんな微妙な気持ちに、ならずに済むよう
冬の寒さを凌ぐために
バイクの防寒着は、どんなものを、用意したらいいでしょうか。

ろくに調べずに、風邪寸前まで走らせるような
そんな昔の自分に、教えてあげたいと思いながら
色々と調べてみました。

 

 

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どこにお金をかけるかを見極める

バイク乗りのための防寒着というのは
大きく分けると、こんな感じらしいです。

  • ジャケット
  • インナー
  • グローブ
  • その他小物

 

当然、理想は全部、しっかりとしたものを揃えることですが
そんなことやってたら
今度は身体じゃなく、お財布が寒くなっちゃいます(´・ω・`)

ただでさえ、バイク用品って
びっくりするくらい、高いんですよね。

そんなものを、フルセット揃えようとしたら
精神的に、凍っちゃいますよ。

バイク用品は多くてお金がかかる

 

なので、ポイントを絞って
金をかけるところは、かける。

安く済ませるところは、安く済ませる。

この戦略で、いきましょうよ!

 

大丈夫、どこに力を入れるべきかは
調査結果と、元バイク乗りの経験から、お話ししますので。

 

一番重要なのはジャケット

バイクの防寒着のなかで
一番お金がかかるのは、間違いなくジャケット。

なんてったって
普通に諭吉さんが、何枚も必要ですからね。

 

とはいえ、最も防寒に効果があるのも
またこのジャケットなんですよ。

なので、ここにはお金をケチらずに
ある程度、良いものを、買っておきたいです。

 

とはいえ、機能がいいものを求めると
なんぼでも、お高くなってしまうのも
このジャケットってものなんですよ。

なので、必要な機能がしっかりしていて
余分なものは、そこそこクラスを選ぶといいでしょう。

 

じゃあ、最も大切な機能は何なのか?

それは、ズバリ「防風性」です。

つまり、どれだけ風を防げるか
って機能ですね。

 

「えー、風を防ぐ機能よりも
断然、暖かさ重視でしょ!」

そう思った、あなた。

チッチッチ!

まだまだ、甘いですよ(`・ω・´)

 

何でかというと
冬のバイクで、一番厄介なのは
気温よりも、走るときに、受ける風だからなんです。

考えてもみてください。

冷たい北風が、吹き荒れる中
風にぶつかるように
高速で、駆け抜けていくんですよ。

普段の気温に、プラスして
冷たい風が、身体に突き刺さるんです。

そりゃー、バイクから降りたら
ガクブルになりますよ。

 

なので、防風性はもうマスト!

絶対に必要な機能です。

 

それ以外でいうと
二枚重ねのセットになっていて
取り外しができる、2WAYジャケットは、良いですね。

 

冬も始まりたての頃なんかは
意外に温かい日が、何日かあったりしますし。

そんなぽかぽかの日に
重装備のジャケットなんか、着てたら
降りた時に、汗まみれで最悪ですもん。

気候にあわせて、調節できるってのは
まだ気温が、定まってない頃には
かなり強い武器に、なるんじゃないでしょうか。

 

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寒さだけじゃない、身体も守るジャケット

防寒というテーマだったんで
寒さを乗り切る機能ばかり、説明してきました。

ですが、バイク用のジャケットには
ある意味、防寒以上に大切な役割があるんです。

それは、ズバリ
身体を守ることです。

 

なんだよ、そりゃ。

そう思われる人も、多いかもしれませんが
バイクに乗るのなら
身の安全は、絶対守らなければいけませんよ。

 

バイク専用のジャケットであれば
スリップ事故の対策に
基本は、摩擦や衝撃に強い生地で作られてます。

これがめちゃくちゃ大切なんですよ。

 

僕が昔、冬にPコートでバイクに乗っていた時
運悪く、交通事故にあってしまいました。

その時、地面をすごい勢いで、転げまわったらしく
Pコートは、摩擦熱で穴だらけになり
僕は背中に、大火傷を追ってしまったんですね。

この傷を治すために
約1年間の手術と、治療生活を、送る羽目になってしまいました。

しっかりとした、バイク用ジャケットを着ておけばなー
なんて、入院中にしきりに、後悔したものです。

バイク事故で入院

そんなわけで、ちょっとくらいの寒さなら、耐えられる
なんて強がりで、ケチってるのであれば
絶対に、専用のジャケットを、買ってください。

傷は一生残りますし
バイクに乗る以上、万が一への備えは
絶対に必要ですよ。

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