医学

紫外線で「目の日焼け」!?おすすめの目薬は?

目が痛い。チカチカする。ものがよく見えない。

こうした症状の経験、私だけではないと思います。

「寝スマホを控える」「ゲームの合間に休憩」などなど
気をつけてはいるんですが、なかなか治らないことも。

目が痛い

 

目の痛みや、違和感の理由は、さまざまだけれど
みんなが忘れがちな、大きな原因があります。

 

それは「紫外線」

 

な~んだ、と思われるかもしれません。

でも、詳しく調べてみると、実はとっても恐ろしいのですよ。

そこで、症状や予防・対策法を、まとめてみました。

 

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目のUVケア対策

言わずと知れた「お肌の大敵」、紫外線(UV)。

UV対策の重要性は、いまでは広く知れ渡っています。

 

スーパーでも、コンビニでも、ドラッグストアでも
レジ近くの一番目立つところに、UVケアクリームが、置いてあります。

ファンデーション代わりに使える、便利な商品もありますね。

オススメが必要なくらい、日焼け止めの種類が、あるくらいですよ。

 

ところが、「目のUVケア」となると、とたんにおろそかになりがち!

最近のある調査では
「顔の紫外線対策をしている」と答えた女性は、98.8%に達するのに
「目の紫外線対策をしている」のは、わずか35.2%だったそうです。

「必要がない」と考えているのではなく
「目のUVケアって、一体どうすればいいの?」
というのが本音じゃないでしょうか。

 

そこで、まず「目にとって紫外線がどんなに危険か?」をまとめ
次に「どうすれば防げるのか?」をレポートします。

最後に、「もし紫外線で、目がチカチカしてきた場合に、どうすればいいのか?」
まで押さえておきましょう。

 

紫外線が目の病気の原因に?

外出から帰ったあと、ふと鏡を見ると、目が血走っている。

私にはそんなことがよくあります。

紫外線で目が真っ赤

 

実はこれが、紫外線が原因で起こる、典型的な症状なんですね。

 

怖いことに、紫外線は、慢性の病気である
「白内障(水晶体が濁る)」「瞼裂斑(白目が盛り上がって、シミのようになる)」
「翼状片(白目の表面膜が黒目に入り込んでしまう)」
などをも、引き起こすことが、あるそうなのです。

そうした病気に、なってしまうと、目薬だけでは治らず
手術が、必要になってしまうことも。。。

 

では、これらの病気を防ぐため
どういう対策を、とればいいんでしょう?

 

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目の日焼けを予防するには?

誰でもすぐに思いつくのが「サングラス」

基本ですね。

 

大事なポイントは、「UV加工」と、明記してあるものを選ぶこと!

いたずらに、黒いものを選んでも
目に入る光が、遮られることによって、瞳孔が拡大し
紫外線リスクは、逆に高まってしまうのです。

暗がりにいるネコの
あの大きな瞳を思い出すと、一目瞭然ですね。

 

「UV加工」と、明記されたメガネは
100円ショップでも、見かけることがあります。

そちらのほうが、「ただ黒いだけのサングラス」より、はるかに有効です。

 

コンタクトレンズにも、同様のものがあります。

この場合も、「UV対策」
きちんと、謳っているものを、選んでください。

 

目の日焼けには目薬を

最後に、もし、目がチカチカしてきたり、血走ってしまったら?

 

「紫外線による炎症・充血」を抑えるための目薬
市販されています。

ロート製薬の「ロートUVキュア」
紫外線に、特化された商品で、オススメできます。

バッグにひとつ、入れておくと、重宝しますよ。

薬局・ドラッグストアで、相談してみましょう。

 

効果が見られない時や、違う症状の場合は
自己判断せず、すぐに眼科医に

一生お世話になる「目」、大切にしたいですね。

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