夏と言えば“浴衣”。
やはり、浴衣のイメージとしては、女性が着ていることが多いですが
最近では、男性の浴衣のバライエティも増えてきました。
一年に一度きりなので、夏祭りデートをする際には
カップルで、浴衣デートを楽しむと、盛り上がると思います。
私も、学生時代は、男女で浴衣を来て
お祭りに行ったときに、とても盛り上がったのを覚えています。
男の浴衣の着付け
女性の着付けというと、なんだか、複雑な気がしてしまいますが
男性は、結構簡単に、着付けが出来てしまいます。
文章で説明するよりも、動画を見たほうが、分かりやすいかと思うので
まずは見てみましょう。
この通り、帯の結び方が、女性よりもシンプルなので
誰でも簡単に出来ると思います。
浴衣の帯の結び方
先程言ったように、男性の浴衣の帯の結び方は
女性よりも、簡単でシンプルです。
まず、普通にサイドで、縛ってしまうやり方。
これは解説するまでもなく
サイドで、普通の結び目を作るだけです。
次に、貝の口結び。
これは、名前の通り
見た目が、貝の口みたいです。
シンプルな中に、個性が混じる
といった感じでしょうか。
たまにお相撲さんが
この結び方をしているのを、見たことがあります。
個人的には、結構好きな、帯の結び方ですね。
お次は、浪人流し。
これは、クロスを何回か使い、形を作っていきます。
帯の結び目が、あまり出っ張らないので
きゅっとしまった、着心地になるかもしれません。
浴衣のオシャレな着こなし方
なんといっても、普段着慣れていない浴衣を
どうやって、オシャレに着こなすか
という事が、ポイントとなってきます。
やはり、まず日本人の顔は、和風である為
その時点で、浴衣に合っています。
言い換えると、過度な印象を与える髪形や、化粧などは
逆効果になる可能性が、あるのです。
私の場合も、浴衣を着る時は
和風っぽい髪型に、ナチュラルメイクにしていました。
男性の場合は、やはり髪型と、清楚な着こなしだと思います。
理想の髪型としては
あまりワックスをつけすぎない、ナチュラルに流した感じですね。
バリバリに決めるのではなく
あくまでも、和風のイメージを崩さない程度の、スタイリングです。
デートだからって、気合を入れすぎると
トンチンカンな、格好になっちゃいますよｗ
着こなしに関しては、女性同様
ゆるいよりは、少しきつめで、着付けを行うことです。
特に男性は、大またで歩くことが多い為
着慣れていない浴衣が、はだけてしまいやすくなります。
身のこなしも、少し浴衣のすそや帯を、気にしながら行動すると
最後まで、ははだけず、かっこいい印象を与えることが出来ます。
私も、ある程度の着こなしや、マナーが理解できている男性の方が
ポイントが、高くなると思います。
また、ワンポイントに、下駄を追加することで
よりバージョンアップできますね。
普段着とのギャップで、夏をエンジョイしましょう！