医学 風邪

風邪の治し方はそれぞれ!喉や鼻水など症状で違う?

風邪の治し方は、鼻水や咳など
その症状によって、変わってきます。

症状に、いろいろと種類があるように
風邪の治し方にも、鼻水や咳など
いろいろと種類があるのですね。

 

風邪には、いろんな諸症状があります。

前回、風邪にかかった時は
喉ばかりが痛かったのに、今回は鼻水ばかり出る…

 

けど、前回買った風邪薬が残ってるから
それ飲んでおけば、
風邪の治し方としても、あってるでしょ♪

そう思ったなら
その風邪の治し方は、大きな間違いですよ。

 

そんな風邪の治し方じゃあ、せっかくの風邪薬が
無駄になってしまいます!

自分の風邪の症状にあった治し方を
しっかり見定めて、風邪を早く治しましょう☆

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風邪の治し方 症状別

風邪の症状には主に

  • 鼻水

の諸症状が現れます。

 

さっきも、軽く触れたように
これらの風邪の治し方は
全部同じものではないんですね。

ちがう症状の風邪の治し方を使っていたら
ぜんぜん治らずに、風邪が長引いてしまうかもしれません。

 

自分の風邪は、どの諸症状が一番つらいか、
よく見極めて、治し方を選びましょう。

 

鼻水の風邪の治し方

風邪をひいたときに、鼻水が出るのは、
鼻から侵入したウイルスを
粘膜で洗い流しているからです。

鼻水がたくさんでると、
喉が渇いて、喉の乾燥にもつながります。

 

風邪の治し方として、保湿はとても大事なので
水分補給と、口呼吸を防ぐために
マスクをしておきましょう。

濡れマスクならさらに効果ありです。

 

鼻水が気になるときには、風邪に効く漢方薬の中でも
小青竜湯がいいでしょう。

からだを温めて
水分のめぐりを良くしてくれます。

 

咳の風邪の治し方

風邪になって、咳がよく出るときの
治し方について、ご紹介していきましょう。

 

咳が出るのは、喉の粘膜が乾燥し、
弱ったところから、風邪のウイルスが
侵入してきているからです。

喉を潤して、粘膜の保護する
という治し方が、この風邪には効果的です。

 

喉を温めると、咳などの、
風による喉の不快感を、緩和することができます。

ショウガ湯や、はちみつレモン湯を飲んで、
喉を温めながら、喉に良いビタミンCをとりましょう。

咳や喉の痛みの風邪に効く、漢方薬は
銀翹散が、炎症を抑える効果があるので有効ですよ。

 

熱の風邪の治し方

風邪をひいて、発熱するのは、
体に入ってきてしまった風邪のウイルスと
体の免疫細胞が戦っているためです。

このとき、無理に熱を下げると
ウイルスと闘う力も、弱まってしまいますので
風邪の治し方としては、間違ってるのですよ。

高過ぎる熱が出たときや
どうしてもつらい風邪の時だけ解熱する。
というのが、正しい風邪の治し方ですね。

 

熱が出ているときに、風邪の治し方としてできるのは、
体の免疫細胞の働きを助けることです。

熱くても体を暖かくして、
水分をとりましょう。

食べられそうなら
消化の良いものを食べて、
風邪を治すための力を、つけておきます。

 

熱が出たときは、
すでに体に風邪のウイルスが入ってしまうので
特別有効な漢方薬はありません。

軽い発熱くらいなら葛根湯、
胃腸を元気にして、食欲を出すのが参蘇飲です。

 

まとめ

風邪の諸症状は、体の防衛反応によるものなので、
無理に止めたりすると
体にウイルスが入ってきてしまいます。

でも、諸症状のせいで頭がぼーっとしたり
体がつらかったりするのはよくありません。

 

そんな時の風邪の治し方は
薬を使うのもいいでしょうね。

風邪にかかったときも、
風邪を治そうとするときも、
最後は自分の体力や免疫力にかかっています。

 

免疫力が高ければ、つらいな。。。
と思った時も、暖かくして寝てしまえば
治るときだってあるんです。

これは、風邪の治し方としても
正しい洗濯なのですよ。

 

すべては、普段の生活からです。

風邪をひいたときも、治し方を見極めつつ
すぐ治るように、疲れをためないようにしましょう!

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