インフルエンザの予防に
ヨーグルトが効果あるって知ってましたか？
お腹の調子を整えるだけじゃなくて
インフルエンザの予防にも効くだなんて
言われるまで、想像すらしないですよね。
インフルエンザの予防には
様々あります。
効果が高い予防接種で、インフルエンザを予防するなど
昔から、色々と模索されているからこそ
それだけの予防法があるわけです。
研究している人たちは
インフルエンザのつらさをよく知っていますからね。
そんな数あるインフルエンザの予防法の中で
なんと、ヨーグルトを食べる
という予防法にも、効果があります。
えっ？
ヨーグルトとインフルエンザに
どんな関係あるの？
普通のヨーグルトでも予防できるの？
その疑問にお答えしましょう。
ヨーグルトの予防効果
ヨーグルトがお腹にいいのはわかりますが、
どうして、インフルエンザの予防と関係があるの…？
不思議ですよね。
でも、ちゃんと理由があるんです。
ヨーグルトの乳酸菌が、腸の免疫細胞に作用するから。
細かく説明すると、
免疫細胞は、腸の中で菌やウイルスが入ってくると
攻撃します。
そこに乳酸菌がはいってきて、悪玉菌を殺し、
免疫細胞の働きを強くするのです。
すると、活性化された免疫細胞は
風邪やインフルエンザのウイルスが入ってきたら
すぐに戦えるようになります。
その結果、インフルエンザの予防になるというわけです。
インフルエンザの予防でのヨーグルトの食べ方
インフルエンザの予防に効果がある
ヨーグルトの1日の摂取量は
100～300グラムとされています。
300グラムのヨーグルトって、結構多いです。
飽きないためのヨーグルトの食べ方、
更に効果を高める
一石二鳥なレシピをご紹介しましょう。
はちみつリンゴヨーグルト
■材料
- はちみつ：大さじ2
- プレーンヨーグルト：200グラム
- リンゴ：4分の1玉
■作り方
- りんごはよく洗って皮ごと角切りにします
- プレーンヨーグルトに合わせ、はちみつをかけて出来上がりです。
ヨーグルトの乳酸菌に、
食物繊維と糖分をプラスすれば、
腸に届いた後も、元気に活動できます。
リンゴは、はちみつとよく合うので
小さな子供でも、食べやすいです。
子供がインフルエンザにならないように
おやつで食べさせても、いいでしょうね。
オリゴ糖ヨーグルト
■材料
- オリゴ糖：大さじ2
- プレーンヨーグルト：200グラム
■作り方
- オリゴ糖とプレーンヨーグルトをまぜるだけ
オリゴ糖は乳酸菌を元気にするので、
更に効果が期待できます。
甘くなるので、飲みやすくもなりますね。
普通のヨーグルトの食べ方に近いので
違和感なく食べられる思います。
フルーツヨーグルトドリンク
■材料
- ドリンクタイプのヨーグルト：1本
- プレーンヨーグルト：100グラム
- レモン汁：小さじ1
- いちごなどの好きなフルーツ：適量
■作り方
- 材料を全部、小さく切る
- 刻んだ材料をミキサーにかけて完成
ドリンクタイプの、乳酸菌が多く入っているヨーグルトは
意外と、お値段が高いのですよ。
普通のヨーグルトとフルーツで
栄養を沢山摂れるようにして、効果を高めながら
お値段を控えめに抑えれるようにしました。
手軽に飲めるので
普段から、こまめに飲み続けやすいでしょう。
まとめ
乳酸菌が多く含まれるヨーグルトは
ほかのヨーグルトに比べて、お値段が高め。
毎日、できれば毎食食べることが理想なので、
フルーツや砂糖類を加えて、ヨーグルトを食べて
インフルエンザの予防効果をアップさせちゃいましょう。
乳酸菌は食物繊維とオリゴ糖を一緒に
食べると効果が高くなるので、
自分の好きなフルーツなどと組み合わせましょうか。
普段からおいしくヨーグルトを食べて
楽しみながら、インフルエンザの予防をしちゃいましょう。