クリスマスのリースの作り方って
実は簡単だって、知ってましたか?
たしかに、よくクリスマスのリースを見てみると
材料的に子供でも作れそうな感じがしますよね。
ちなみに、もうすぐクリスマス。
皆さん、もう飾りつけはされましたか?
ツリーは、大きくて無理だとしても
クリスマスのリースくらいなら、小さくて手軽なので
簡単に材料から作れますよ。
せめて、リースだけでも作って
クリスマス気分を味わいましょうよ。
クリスマスの飾りの準備が
まだという方も、もう少し飾りを増やしたい方も
この情報は必見!
オリジナルのクリスマスのリースを
簡単に、材料から作ってみませんか?
クリスマスリースの材料の意味
まずクリスマスのリースを作る前に、
材料の意味から、見ていきましょう。
意味を知っていると、キリスト教には疎い
日本人の我々でも、クリスマスリースへのありがたみが
じわじわと湧いてきますよ。
- 常緑樹の葉(モミの木や松、月桂樹など)…魔除け・豊作
- トゲのある柊の葉…キリストの受難 キリストが最期にかぶせられたイバラを象徴
- 柊の赤い実…キリストの流した赤い血を象徴
- ブドウ…キリストの象徴 ワインはキリストの血を象徴しますよね。
- 作物…収穫の象徴 松ぼっくり、麦の穂、ブドウのつる、リンゴなど。
- リボンやベルなど…魔除けの意味 日本でも鈴は魔除けとして使われます。
キリスト教徒ではない日本人には
あまりピンと来ない物も、多いかもしれませんね。
反面、日本の文化とキリスト教の共通点も見受けられ、
少しは、馴染みのなかったクリスマスのリースにも
親近感が湧いたのではないでしょうか?
では、クリスマスのリースの素材の意味が分かったところで
その素材を使った、リースの作り方について
簡単にお話していきましょうか。
簡単!クリスマスリースの作り方
簡単で、意外と安く作れる
手作りのクリスマスリース。
ぜひ下記の作り方を参考に
あなたも、自分で作ってみてください。
手作りのほうが、ご利益がありそうな気がしますし
既成品っぽさもなくなるので、味がでますからね。
ワンランク上のオシャレっぽくなるので
ぜひ、挑戦してみてください。
クリスマスリースの材料
自分で作るために
まず、クリスマスのリースの材料から。
- モミの枝(モミ以外でも緑の葉の枝なら構いません)
- 木のつる(リース用に円状で売っているものが便利です)
- りぼん
- ひも
- 針金(緑だと目立たなくて便利です)
- 南京ハゼや唐辛子などの赤い実
- まつぼっくり
- グルーガン
- はさみ
- フローラテープ
こんなかんじで、結構必要な物の種類は多いですね。
とはいえ、このリースの材料は
半分以上は、家にあるものだったり
まつぼっくりなど、近くの公園なんかで拾ってこれるものです。
要は、お金がかからないんですね。
ちなみに、グルーガンって何?
という方も多いかもしれません。
これは簡単にいうと、接着剤です。
ピストル型の本体にスティックを差し、
温めることで先端から接着剤が出てきます。
グルーガンは、冷めると固まるので、
乾燥させるタイプの接着剤より
早くくっつくので便利です。
100均や手芸屋さん、東急ハンズなどで売っているので
簡単に手に入ります。
クリスマスリースの作り方
- グルーガンで唐辛子、木の実のヘタを固める。
- フローラテープで素材の枝をまとめる。
- 針金でツルにモミの枝を、出来るだけ等間隔に巻き付けていく。
- リボンやひもを巻き付けます。
- 素材をバランスよくくっつけていく。
- グルーガンでマツボックリをくっつける。
- 手作りリースの完成!
唐辛子を、木の実のヘタに固めるのは
リース本体にヘタを固定したら、
肝心の実が落ちてしまった、という失敗を防ぐためです。
また、フローラテープで、枝をまとめておくと
一本一本つけるよりも楽ですし、なにより見栄えがよくなります。
針金をモミの枝に巻きつける時は
針金が等間隔で巻かれていると、刺しやすくなります。
このあたりのポイントに注意すれば
結構、キレイに作れるものですよ。
材料費は、どう考えても安く済むので
ためしにクリスマスのリースを作ってみてください。
まとめ
クリスマスリースの作り方は
いかがでしたでしょうか?
思ったより簡単に作れたのではないでしょうか。
クリスマスリースの材料も、
公園で集められそうなものばかり。
それだと不安だという人には
リース作成キットが、ホームセンターなどでも手に入ります。
ある意味既成品なだけあって
そちらの方は、作り方も手順を踏んだ、簡単なものになってます。
どちらを選んでもいいですが
いずれにせよ、リースを飾って
クリスマス気分を満喫してくださいね。
これを機に、あなただけの
オリジナルなクリスマスのリースを作ってみませんか?