クリスマス 行事

クリスマスの飾りの意味は?部屋にも飾り付けを!

クリスマスの飾りの意味って
どんなのか、しってますか?

みんな、何気なくクリスマスになったら
あの飾りを飾ってますが
実は、それぞれに意味があるんですよ。

クリスマスの飾りの意味

 

もうすぐクリスマス。

ケーキやプレゼントも大切ですが
忘れてはいけないのが飾りつけ!

町の華やぎに負けないくらい、
家でもクリスマス気分を味わいたいですよね。

 

そんなクリスマスに欠かせない
大切な「飾り」の意味。

皆さん、考えたことありますか?

 

意味や由来を知っていると、物事の捉え方も変わってくるもの。

今回は、クリスマスの飾りの意味・由来を調べてみました。

 

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クリスマスの飾りの意味

クリスマスの飾りといえば
どんなものをイメージしますか?

 

クリスマスツリーや、クリスマスリース。

それに、靴下や星など
想像するだけでも、ワクワクしちゃいますよね。

 

そんなクリスマスの飾りの意味について
代表的な飾りにポイントを絞って
いくつか、紹介していきますね。

これから、飾りを見るときは
こういった意味を思い出してみてください!

 

クリスマスツリー

クリスマス飾りの主役、クリスマスツリー。

メインの飾りともいえるので、
クリスマスになると、飾り付けで部屋にある確率が
一番高いのも、ツリーですよね。

 

クリスマスツリーには、たくさん飾りがついていますが
一つ一つに意味があったんです。

それぞれの飾りの意味について
紹介していきますね。

クリスマスツリーの飾りの意味

 

・モミの木…永遠
常緑樹であることから、強い生命力を意味します。

・トップスター…ベツレヘムの星を表す。富、豊かさ。
ベツレヘムの星とは、キリストの誕生を当方の三賢者に知らせ、
キリストの生誕地ベツレヘムへと導いたとされる星のこと。

・ベル…喜び
キリストの誕生を知らせるベル
日本でも、鈴の音は神が喜ぶ、とされているようです。

・柊…キリストの受難
キリストが最期にかぶせられたイバラを象徴しているため。

・十字架…神は常に人と共にいることの象徴
十字は神と人間の交差を、
つまり神は人より高いところにいるわけではないことを示しています。

・キャンディ・ケーン…清心、キリストの血
キャンディ・ケーンとは神が人を導く際に使う
赤と白のストライプの杖。
白が清心を、赤がキリストの血を意味している。

・リンゴ…豊作
冬でも保ち、栄養価が高いので、昔は重宝されたことから。
リンゴだけを飾ったツリーもあるそうです。

 

どうでしょうか。

そういう意味だったのか!と、感動するものもあれば
そもそも、クリスマスツリーに飾るものなの?
と、驚く飾りもあったかと思います。

私も、りんごを飾る
というのは、初めて聞いたので
文化の違いにビックリでした。

 

日本では一般的でない
本場のクリスマスツリーの飾りつけもありますので
興味があれば、ぜひ飾ってみてくださいね。

 

クリスマスリース

場所を取らなくて、派手すぎないので、
クリスマスの飾りの中でも
リースを好まれる方も多いかと思います。

意外と宗教色の強い
クリスマスリースの飾りの意味も知っておきましょうか。

クリスマスリースの飾りの意味

 

・形…リースは円形ですが、これは「永遠の命」を意味しています。

・常緑樹の葉(モミの木や松、月桂樹など)…魔除け・豊作

・トゲのある柊の葉…キリストの受難

・柊の赤い実…キリストの流した赤い血を象徴

・ブドウ…キリストの象徴

・作物(まつぼっくり等)…収穫の象徴

・リボンやベルなど…魔除けの意味

 

イルミネーション

最近では一般家庭でも
競い合うように飾っている、イルミネーション。

これは、空に輝く無数の星を意味しています。

クリスマスイルミネーションの飾りの意味

 

16世紀の牧師、マルティン・マターが、
森の木々の間から見える、無数の星の美しさに
思わず感動したそうです。

その美しさを、家で再現するために
モミの木に、無数のロウソクを飾った
というのが、イルミネーションの始まりだと言われています。

 

これはツリーに、モミの木を使うようになった理由の一つ
とも言えるかもしれませんね。

マルティン・マターも、いまの日本のように、
本物の星よりも、美しく飾られたイルミネーションは
想像もできなかったでしょうね。

 

ポインセチア

クリスマスといえば、ポインセチア。

これにも意味があるだろう!と思って調べてみました。

クリスマスのポインセチアの飾りの意味

 

クリスマスに、ポインセチアを飾る理由は
「クリスマスカラーだから」
という、ツリーやリースに比べると、単純な理由でした。

もう深い意味もなく、感覚的なかんじですね。

 

まあ、単純ですが
変な意味よりも、そっちのほうが
万人が納得できる理由でもあるかもしれません。

 

靴下

どう見ても、大したプレゼントが入らなさそうだけれど、
ついつい枕元に用意してしまう靴下。

そういえば、クリスマスに靴下を飾る意味って
何でしたっけ?

クリスマスの靴下飾りの意味

 

大きくもない靴下を使う理由は、
靴下に、小さな金貨を入れたことが
始まりだからのようですよ。

 

サンタクロースのモデルは
ニコラスという4世紀の司教です。

ニコラスは、町の貧しい家の窓へ
金貨の袋を投げ入れたそうです。

この金貨が、暖炉の側に吊るしてあった靴下に入った
ということが
クリスマスに靴下を飾る起源のようです。

 

まとめ

クリスマスの飾りの意味は
こんな感じでした。

部屋の飾り付けをする時にも、飾りの意味を考えて
少しお祈りするような気持ちで、行っても良いかもしれませんね。

 

また、日本では珍しい、リンゴ飾りだけのツリーに挑戦しながら
クリスマスの飾りの意味を、ドヤ顔で語ってみるのも
面白いかも知れませんねw

ぜひ、あなたらしい
クリスマスの飾りで、部屋を彩って
楽しんでくださいね。

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