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北海道マラソンの攻略法のカギは暑さ対策!?

夏の暑さは年々増しているように感じますが
そんな中でも長距離を走るという
驚くべきマラソン大会が存在します。

それは北海道マラソンです。

マラソンといえば
やはり基本は冬というイメージが強いと思います。

長距離走るのは体力的にもキツイですし
走ると身体があたたまりますからね。

それを日中にすこし外を出歩くだけでも嫌になるような
この気温の中で大会規模で行う。

そんな珍しいマラソン大会について
ちょっと調べてみました。

 

 

 

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北海道マラソンとは

北海道マラソンは1987年から始まった
国内で唯一の真夏に開かれるフルマラソン大会です。

シーズンが冬に集中することがほとんどなので
年中マラソンに参加したいランナーには
かなりありがたい大会なんじゃないでしょうか。

また、一般の市民ランナーと大会常連のエリートランナーが
一緒になって走れる大会の先駆けとして有名らしいです。

オリンピック参加選手も参加してたりするので
ファンといても嬉しい大会だと思います。

 

最初は439人の参加者から始まったようですが
いまでは15,000人以上のランナーが
この大会のために北海道に集結するほどになったようです。

やはり、夏の大会ということを考えても
開催地が北海道の札幌というのは
ある種の救いですよねw

 

北海道マラソンでの暑さ対策

知人のランナーに聞いてみたのですが
やはり北海道マラソンでいちばん重要なのは
暑さ対策らしいですね。

彼いわく
「暑さ対策=北海道マラソンの攻略法」
と言い切っていました。

たしかに、いくら北海道での開催とはいえ
真夏のマラソンということを考えれば
それも当然なのでしょう。

気温も30度前後まで上がることが多いらしいので
熱中症対策をしっかりしないと
完走すら危ういかもしれません。

 

平均タイムを考えて
だいたい4時間くらいは猛暑のなかを
走ることになります。

そう考えると
そもそも暑さに強い身体を作っておく必要がありますよね。

人間は汗をかいて体温を調整する生き物です。

ですが、汗をかく機能は
普段から慣らしておかないと
うまく汗を書くことができなくなるんですよ。

汗腺が鈍ってしまうんでしょうね。

ですので、大会参加前は
なるべくエアコンを使うことを避けながら
水分を多くとって、汗をかく習慣をつけましょう。

クーラーは禁止

 

また、水を飲むときには一気にガッツリ飲まないで
ちびちびと少しずつ飲むようにしたほうが良いです。

これで身体の中に水分を多く蓄えておき
脱水症状になるのを防げますからね。

こうやって水分を体に蓄える方法を
ウォーターローディングというそうです。

ウォーターローディング

具体的には、試合前の数週間から1ヶ月くらいは
毎日水を1~1.5リットル採るようにします。

身体に水分を浸透させるイメージですね。

あまり水分を取り過ぎると内蔵に負担をかけるので
1回の水分摂取量の目安は、250mlくらいが目安です。

 

北海道マラソンを完走したい!

あるいは新記録を出したいというのであれば
夏の暑さに打ち勝つことは必須と言えます。

北海道まで大会に出場しにいって
熱中症で途中リタイヤというのは
あまりに救われませんからね。

しっかりと暑さ対策をして
満足の行く結果をだせるように頑張ってもらいたいです。

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