災害

緊急地震速報の仕組みと警告音がトラウマ過ぎるw

東日本大震災を機に
頻発するようになった、地震。

すっかり、地震速報を目にすることも、増えてしまいました。

 

地震に対する、防災を意識して
携帯やスマホに、地震速報のアプリを、登録するひとも
周りで、よく見ますよね。

僕の周りでも、iPhone使用者は
ほとんどが、地震速報のアプリを、入れてます。

 

あの緊急地震速報ですが
いったい、どんな仕組みで、地震を感知しているのでしょうか。

安全に。関わることですし
気になったので、調べてみました。

 

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前兆から予測して警報を出す仕組み

まず、地震を測定しているのは
気象庁という、国の機関です。

ここが、各地に設置している、地震計を観測して
速報を、流しているようですね。

 

地震は、小さい揺れのP波(初期微動)
大きな揺れのS波(主要動)という
ふたつの揺れが、セットになっています。

このふたつの振動のうち
P波は、S波よりも速く伝わる性質が、あるらしいですね。

 

そのため、最初に来る、小さな揺れのP波を感知して
地震波が来た方向、震源までの距離、地震の規模を割り出します。

それら、最新の情報を、総合的に分析して
震源の位置、マグニチュードを推定し、震度を予測する

という仕組み、なのだそうです。

地震速報の仕組み

 

言ってみれば、
「小雨が降ってきて雨雲が増えてきたので、そろそろ雨が強くなるな」
みたいな感じの予測、と思えばいいでしょう。

(ニュアンス伝わりづらいかな?)

 

言葉にするだけだと、簡単な仕組みですが
それらを精度よく、瞬時に、計測できるあたり
さすがは、地震頻発国の、気象庁ですよね。

 

ちなみに、あの緊急地震速報の、警告音は
NHKが、制作元なのだそうです。

 

あのアプリの緊急地震速報は、音自体が、怖いですよね。

聞くだけでかなり不安な気持ちになってしまいます。

先日の、奈良の地震での地震速報が、誤報で流されたときは
まわりで、一斉に、この音が流れたので
一瞬パニックになりかけました。

 

Twitterや2chでも、数日間、話題の中心になっていましたし
日本に住む以上は、無視できない仕組み、と言えそうですね。

また、アプリも機種の受信環境によって、鳴らないこともあるようなので
念のための備えとして、緊急速報のエリアメール
必ず、設定しておくべきだと、思います。

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