医学

レーシック失敗での後遺症はどんなもの!?

視力回復手術として名高い
レーシック手術

メガネ生活を、している人なら
誰しもが、憧れるであろう、手術です。

 

なんてったって、1回手術をするだけで
メガネやコンタクトと
おさらばできちゃうわけ、ですからね。

レーシックの失敗による後遺症

 

とはいえ、最新のレーシックといえども
失敗が無いわけでは、ありません。

いわゆる、レーシック難民、と呼ばれる
手術に失敗してしまい
後遺症が残ったひとも、それなりにいます。

 

じゃあ、その後遺症って
いったい、どんなものなのか。

あらかじめ、リスクも知っておかないと
納得出来ない、と思ったので
しっかりと、調べてみました。

 

 

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レーシックの失敗で起こる後遺症

レーシック手術は、目の角膜を
レーザーで、削っていくわけですよね。

 

それを考えただけで、スゴい怖いですが
もし、失敗してしまったら
どんな後遺症が、残ってしまうのか。

そこまでしっかりと
把握しておく必要がありますよね。

 

後遺症にも、色々あるのですが
最も多い後遺症は、以下の3つのようです。

  • 過矯正
  • 斜位
  • ドライアイ

これらについて
ひとつずつ、掘り下げて、説明していきましょう。

 

過矯正

過矯正というのは、文字通り
矯正のやり過ぎのことです。

レーシックでの過矯正

近視を治すために
遠くまで見えるよう、矯正するわけですが
それが行き過ぎて、遠視になってしまうわけです。

感覚的には
強すぎるメガネを掛けた時の
あのクラクラした感じに、似てるらしいですよ。

 

この過矯正になってしまうと
いったい、どんな事が起こるのか。

 

これが、結構キツイんですよー。

なんせ、色んな不都合を引き起こしますからね。

具体的には、こんな感じです。

  • 疲れ目
  • 頭痛
  • 首や肩の凝り
  • めまい
  • 吐き気、
  • 全身の倦怠感

 

過矯正になると、慢性的な、眼精疲労になるので
眼からの疲れが、首や肩に来て
その結果、吐き気やダルさに、つながるみたいなんですよね。

子供の頃に、よく経験したかもしれませんが
ゲームのやり過ぎで、吐き気や頭痛に、なりませんでしたか?

あんな感じで、眼精疲労が原因で
色んな症状に、つながるみたいですよ。

 

しかも、そんな症状が、四六時中続くので
ストレスが、積もりに積もってしまい
結果、鬱になるひとも、少なくないらしいですね。

 

斜位

たまに、右目と左目が
別の方を、向いてしまってる人
見かけること、ないですか?

 

あれって、斜視っていう病気
両目で、物を見ることが、できないんですよ。

レーシックによる斜位

右の目と左の目が、見てる範囲が、違いすぎるので
脳が混乱しちゃうため
片方の眼からの映像を、脳がカットしちゃうらしいです。

 

で、斜位っていうのは
その斜視の軽い版、みたいな認識で、良いでしょう。

斜視ほど、右目と左目が
別方向を、向くわけではないですが
それでも、ある程度、ブレてしまう症状ですね。

 

この斜位になると、何がマズイのか。

それは、過矯正と同じように
眼精疲労を、起こしやすくなるんですよ。

やっぱり、自然に物を見ることが、できないので
どうしても、無理をしてしまうんでしょうね。

さらに、光を眩しく感じやすくなる、ということもあり
それもまた、眼精疲労の一因となるみたいです。

 

ドライアイ

1番症状としては、軽いのですが
最もなりやすいのが
このドライアイだと言われています。

もう、この症状は、読んで字のごとく
眼が、乾燥しやすくなってしまう、というものです。

レーシックによるドライアイ

乾燥が、ずっと続くと
眼が疲れやすくなり、充血も出てしまいます。

僕の友だちにも、ドライアイのひとが、いますが
暇があれば、目薬を挿してますね。

 

ドライアイは、乾燥することで、目が疲れるだけでなく
眼球を保護する、涙がなくなるので
眼が、傷つきやすくも、なるんですよ。

また、涙の殺菌作用も、充分でなくなるので
眼病にも、かかりやすくなる、という
眼の弱体化の、原因になります。

 

ドライアイに、なったからといって
いきなり、眼が悪化する、ということは
ないみたいです。

けど、他の症状の、きっかけになりやすい
という意味では
無視出来る、レベルの症状じゃないですね。

 

まとめ

レーシック手術は、視力を装備なしで、回復するという
非常に、素晴らしい技術だと思います。

レーシックでメガネから回復

その一方で、もし失敗してしまったら
上記のような、後遺症が、残ってしまう確率も
ある程度、存在するわけです。

 

もちろん、失敗する確率って
そこまで高いわけではないです。

しかし、万が一の事も考えて
もし失敗したら、どうなってしまうのか
それを知った上で、手術をするかを、決めるべきだと思いますよ。

 

そういった、リスクがあると、知った上でも
どうしても、視力を回復させたい。

そんな判断ができるのであれば
是非とも、レーシックをしてみるべきだと、思います。

メガネ無しでも、生活できる、っていうのは
やっぱり、かなり憧れますもんね。

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